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こんにちは、Nicoです。
顔面麻痺と向き合う毎日の中で感じたことや変化を記録しています。
発症から1カ月の症状
- 発症当初は目がほとんど閉じなかった/目の不快感がひどかった
- 眉毛はまったく動かなかった
- 口元がゆがみ、口はほぼ動かず飲み物など飲むと口から水が漏れていた
- 顔や耳周りの痛みが強かった
- 疲れやすく、普段通りに過ごすことが難しかった
- 目は、閉じたときに違和感や引っ張られる感じはあるものの、8〜9割ほど閉じられるようになった
- 眉毛は5割動くようになった
- 口元のゆがみがやわらいで、「イー」と「ウー」の動きは5割ほどまで回復してきた
- 顔・首・耳周りの痛みはだいぶ落ち着いた
- 聴覚が過敏に感じるようになってきた
- 「今日は体調がいい」と感じる日が少しずつ増えてきた
発症から1カ月が経ちました。
最初に病院で診断を受けた日のことを思い返すと、ここまで回復できたことを本当によかったと思います。
初めて経験する病気で、「回復には時間がかかるかもしれない」と言われたこともあり、最初は不安な気持ちでいっぱいでした。
自分でもいろいろ調べながら、できる範囲でリハビリやセルフケアを続けてきました。
少しずつではありますが、顔が動くようになってきて、「ちゃんと回復しているんだ」と実感できるようになったことが、とても嬉しかったです。
ただ、まだ完全に元通りというわけではありません。
唇をしっかり閉じる力は十分には戻っておらず、口の端から水が漏れてしまったり、ストローを吸うことが難しかったりと、口元にはまだ症状が残っています。
それでも、発症した頃と比べると少しずつできることが増えてきました。
焦らず、そのときの自分の体調と顔の状態を見ながら、これからも回復の過程を記録していきたいと思います。
仕事に復帰しての感想
時短勤務で仕事に復帰し始めました。
最初は、ゆがんだ顔を周りの人に見られることが気になったり、体力の低下や耳の過敏さもあり、「以前のように仕事をこなせるだろうか」と不安を感じていました。

病気になると不安だし、ポジティブに考えたいけど難しい時もあるよね
ですが、少しずつ体調が安定し始めたこともあり、発症から1か月後には、以前と比べて7割くらいの勤務時間と業務量をこなせるようになっていました。
私の場合は事務職だったこともあり、仕事への復帰はそこまでハードルが高くなかったのだと思います。
周りの方たちからは「心配していたよ」など、励ましの言葉をかけてもらいました。
そして仕事に復帰して感じたのは、いい意味で、自分が思っているほど周りの人は自分のことを見たり、意識したりしていないということです。
もちろん、顔の変化に気づいて心配してくれる方もいました。
でも、私自身も、周りの人が病気やケガをしたときには心配しますが、仕事をしている間は自分の仕事に集中していますし、その方の病気やケガについてずっと考えているわけではありません。
そのことに気づいてからは、「周りからどう見られているんだろう」と必要以上に気にしなくてもいいのかもしれないと思えるようになりました。

自分が気にしているほど、周りの人は気にしていないのかもしれないね
私の場合は、まず自分が無理なく働けるようにどうしたらいいかを考えました。
見た目が気になるときはマスクをしたり、以前のように働けないことへの不安については、身近な方にあらかじめ自分の状況を説明しておくようにしました。
そうすることで、仕事への復帰に対する不安が少しずつ減り、私の場合は思っていたほど大変ではありませんでした。
ただ、体力が落ちていたこともあり、育児との両立は最初の頃とても大変でした。
仕事から帰宅して、子どもの世話をしながら家事をする。
体調が良かった頃でさえ、毎日疲弊して大変だと感じていたので、仕事復帰後はさらに余裕がなくなっていました。
正直、料理ができない日も多く、デリバリーや宅配などのサービスを利用することもありました。
以前は、「できるだけ自分でやらなければ」と思ってしまうこともありましたが、この経験を通して、疲れているときは無理をせず、宅配サービスなどを利用して自分の体を休ませる時間を作ってもいいのかもしれないと思うようになりました。
病気から回復していく途中は、「以前のようにできない自分」に焦ってしまうこともあると思います。
でも、すべてを以前と同じようにこなそうとせず、そのときの自分の体調に合わせて、周りの人やサービスに頼ることも大切なのかもしれません。

全部を以前と同じようにやらなくてもいい、完璧じゃなくていいんだよ

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